スカンジナビア政府観光局が提供する、デンマーク・ノルウェー・スウェーデン旅行ブログの投稿サイトです。
ベルゲン駅からは大きな噴水のあるフェスト広場を通って港方面へ
晴天で土曜日ということもあってか、家族連れなどで賑わっています
街路樹も黄色に色づき秋を感じさせます
この日は子供向けのイベントも開催されていました
元気に遊ぶキッズの笑顔はいいですね
一番賑やかな通りでもイベントが開催されていてかなりの人
そんな中でウエディングの撮影は注目の的
お幸せに!
再びフロイエン山にチャレンジ!と思うも相変わらずの混雑で断念
ケーブルカー乗り場を横目に通り過ぎ、道なりに暫く歩いてBergenhus(要塞)へ
地図の上の方の赤いマークが現在位置。地図の下の方がベルゲン港に面したホーコン王の館
要塞跡の高台になっている所から可愛らしい木造住宅が入り組んで建つ街並みをデジカメのミニチュアモードで撮影
高台を降り、坂を下ればホーコン王の館も見学できます。
ベルゲンカードあれば入場無料
受付では日本語で記載された解説プリントがもらえます
ホーコン王堂と呼ばれる石造りのホールの内観は中世を舞台にした映画にも出てきそうな独特の空間
館の周りも遊歩道のように綺麗に整備されているので散策にオススメ
一角には大砲が海に向かってズラリと並びここがかつて要塞だったことがわかります
でも子供たちにとっては格好の遊具のようです
双眼鏡を手に立つ銅像はノルウェー国王ホーコン7世(在位期間1905−1957年)
1909年に起きた日本陸軍の八甲田雪中行軍遭難事件を悼み、お見舞いに明治天皇にスキーを贈呈したことからノルウェーと日本のスキー交流が始まったそうです
ホーコン王の館の入り口近くに独特の衣装に身を包み盾や剣で武装した集団が集まっていました
中には中世の騎士(?)のような人も
リーダーと思しき人が自ら剣で盾を叩く音を合図に戦闘が始まります。
緑の服の人は女性です
身体を直接攻撃することはない様ですが、けっこう激しくに剣や盾をぶつけ合います
ルールは良く分からないのですが、一回の戦闘は1~2分程度で決着がつくようで、これを何回も繰り返していました
休憩中の人に聞いてみたのですが趣味としてたまに集まり楽しんでいるとのこと(毎週は居ません)
場所が場所だけにちょっとした伝統文化に触れるアトラクションのようでもあり 少し得した気分に
ホーコン王の館から目と鼻の先のブリッゲン
ユニコーンの看板は昨晩の夕食に訪れたレストランENHJORNINGEN
小腹がすいたのでベルゲンご当地グルメの一つシリングパンを求めてカフェを覗いたのですが、あいにく本日分は完売とのこと
夏の観光シーズンに比べると作る数も少ないのでしょう。
せっかくなので27クローネのデニッシュ一つとペットボトルのオレンジジュースを購入。
続いて港に面したKlar Ferdig Fiskというお店でフィッシュケーキをつまんでみました。
一個20クローネ
温め直してくれるのでホッとするお味
魚のすり身でできていて、はんぺんや薩摩揚げのような食べ物 外側はカリッと香ばしい
大きくないのでべルゲン散策のおやつに最適です
港から坂を登り、もう一度フロイエン山のケーブルカー乗り場へ
三度目の正直で今度はなんとか乗れました
天気は良いのですが、やはり太陽の位置なども含め午前中のほうが一層クリアに見えたはず。
でもそれはまたいつの日かベルゲンを訪れる時の楽しみにとっておくことに
16時を過ぎても山頂は結構な混雑
女性用トイレには20人くらいの列ができていましたし、下りのケーブルカーも乗車待ちの長い列
それでもグループ客が多いため、一人や二人などの少人数の場合は順番を飛ばして先に乗せてくれることもあります
なので係員の声かけには耳を傾けておくと良いです
自分も前に20人以上並んでいましたが一人なので先に乗せてもらえました
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