スカンジナビア政府観光局が提供する、デンマーク・ノルウェー・スウェーデン旅行ブログの投稿サイトです。
今回の記事の内容はタイトルのままでコペンハーゲンにある建築が素敵で有名なところに行ったので少しまとめてみたいと思います。これからコペンハーゲンに行く方には世界三大がっかりの人魚姫の像よりコペンハーゲンの素敵な建築物を見に行くのを強く勧めたいと思います!笑
では今回行った3つの素敵な建築物を順に紹介したいと思います!まずは一番行きたかったコペンハーゲン大学の敷地内にある学生寮。
友人の友人が2、3週間前ほどから住みはじめたらしく中も案内してもらいました♩ネット記事などで写真は見てたのですが実物を見た時の感動は”wow”しか出ませんでした。笑 日本では私も大学の寮に住んでいたのですが同じ寮と思うとなんだか悲しくなりました。ちなみにこの学生寮はコペンハーゲン大学の敷地内にあるのですが大学と寮は別ものでこの寮にはどの大学の学生も住めるみたいです。
こちらは一人一人の部屋の中の様子。
センスの良さがひかってますね!ちなみにこの右側のベッドと勉強机の間を仕切っている棚は左右に移動可能で簡単に部屋の模様変えもできるみたいです。この広さは26平方メートルほどとのことですが一番大きい物件は37平方メートルがあるそうです。ちなみにこちらの一番小さいサイズで家賃は月々光熱費、ネット込みで3600krほどと聞きました。学生寮にしては高いそうですが日本のあの馬鹿高い家賃を考え、しかもこんな素敵なところに住めるならむしろ安いくらいですかね?
お次は共有スペース。
キッチンも素敵!共有の冷蔵庫や食材庫がありました。ちなみにここができた当時はできるだけきれいなまま残したいということで本当に沢山のルールがあったそうです。例えば食器を洗うブラシは100%馬毛ではないとだめとか。。。笑 でも今は学生が住むということでそれらのルールは変更されてるそうです。
これはそれぞれのメールボックス。可愛いすぎ!こんな所にもデザインセンスが光ってますね!
次も建築で有名なコペンハーゲンの建物。
その名の通り高校なんです!しかも私立ではなく一般の公立高校。ここの写真も以前ネットで見ていたのですがやっぱり建築は写真で見るより実物を見た時の感動半端ないですね!こちらも世界三大がっかりの人魚姫より断然おすすめでした!笑
こんな開放的な空間って。。。ここで学ぶ学生(しかも高校生)が羨ましすぎました。ちなみにこの高校は一般の公立高校なので学ぶ教科などは普通の高校と変わらないそうなのですが、やっぱりメディア設備がよくそちらの分野の授業が有名?とか。友人の友人でここで学んでいた人はIT系の勉強をしてたとか。ちなみに学生ほとんどみんなAppleのmac book持っていました。苦笑
これは下駄箱なんだろうけど。。。日本の一般的な下駄箱との違いよ。。泣 本当にここの学生が羨ましい!
次は高校の隣にある一般の図書館。友人がおまけで連れて行ってくれました。こちらも雰囲気が素敵!
外観もかっこ良い!
このエリアはコペンハーゲンでも開発が進んでいる地域で本当に素敵なモダン建築が多く見られました。多分何年後とかにくるともっと開発が進み素敵なエリアになっていることでしょう。
ちなみに上で紹介した学生寮と高校はNAVERで少し紹介されていたのでリンク貼っときますね♩
では、今回の件で一気に建築物に対する熱が高まったennagicでした♩
他にも自分のブログに記事書いているのでよろしければ☆
http://swedishennagic.wordpress.com/
最後にもう一度言いますが、
今までいろいろな国の空港を利用したが、コペンハーゲン・カストロップ国際空港は、私の中で一番。
空港内の内装が木を使っていて、降りて入国手続きをするときに、その温かみを感じた。
また空港から鉄道への移動も表示の仕方がシンプルで分かりやすいし、スーツケースをもつ人や不自由な人に対しての
バリアフリーの対策も十分に感じる。
帰国は、ストックホルムから入ることになっていたが、コペンハーゲンの空港は、お買い物と食事が満足できると
聞いていたので、早い便でコペンハーゲン入りをした。
これが大正解!!
まずは、時間がかかりそうなお土産と免税手続き。
免税の書類は、ホテルで前日に書いておいたので、あとは申請と思ったら、これまた
もっていた空港マップにある場所に「ない」 うろうろ歩き、係りの人にきいてf発見。
売り場の中にあって、これは絶対にわかんない!!
そして、ちょっと厄介だったのが、買った場所によって、免税申請をする場所が違うので要注意。
グローバル・ブルーは、何を購入したか見せるので、スーツケースの中に入れないで手荷物。
私は、スカーゲン時計を購入して申請をしたら、係りの人に「いい買い物だ」といわれ、
日本からきたことを話したら、東京に行ったことがあるよと教えてくれた。
空港内の買い物は、全て免税かと思いきや違い、買い物のたびにグローバルの場所に駆け込むというのが
ちょっと面倒。確かによく考えれば、空港に居るが、入国審査はしてないから、成田の空港で買い物しているような
ものなのかもしれない。
散々買い物をして、最後は、デンマーク最後のランチへ突入。
やはり、最後は、「スモーブロー」でしょう~
サーモンを堪能しちゃいました。新鮮で甘くておいしいぃぃ
空港内には、アンデルセンのパン屋さんももあり、最後までパンも堪能できちゃう。
最後まで楽しめるので、空港へは早めに行くのが絶対にオススメ★
心残りは、デザートの食べ忘れ。時間がなかった・・・。といっても、4時間近くいたのに。。
続きを読むコペンハーゲン中央駅から10分内のベスタブロ通りに位置する「コペンハーゲン クラウン」。
入り口は、中庭を抜けたところにあるため、注意しないと通り過ぎてしまう。
中庭には、レンタル自転車があり、言えば貸し出してくれるオシャレな自転車。
でも、デンマークの自転車ルールを学習してからでないと、迷惑な人になってしまうかも。
部屋はシンプルに最小限におさえられている。十分にスーツケースは広げられる。
シャワーは、お湯がたっぷりではないけど、出ます。
エコの協力でタオルは必要最小限とお願いされている。
そうそうホテルのロビーは、さすがデザインの国だけあり、ステキだった。
ミニバーもそばにあります。
さて、食堂というと、ここのホテルは、最上階。
最上階は、見晴らしがよく、日差しがたっぷり入ってくるので、食事がとてもおいしく感じる。
メニューは、パンの種類があり、またハムや卵、ヨーグルト、チーズ、フルーツなど
充実していた。
受付の人も親切、またここに泊りたい
続きを読むコペンハーゲン中央駅から高速電車X2000で5時間かけてスウェーデン・ストックホルムへ。
荷物置き場にスペースがなく、困っていたところ
他の乗客の人がスーツケースを棚に上げてくれた。
みんなとても親切。
予定では13時過ぎにストックホルム中央駅着。
食堂がついているので、ここでランチを取るのも楽しみの一つだった。
すでに車内でのお金は、スウェーデンクローナだった。
やはりスモーブローでしょう。
車窓は、森と湖が広がっている。
「世界の車窓から」のテーマソングを思わず口ずさんでしまう。
ダウンロートをしてくればよかったと思うぐらい浸ることができる。
デンマークからスウェーデンへ超えたところで、パスポートチェックの人が犬をつれてやってきた。
多分、麻薬犬なのかなぁ~。鼻息荒く仕事をしてました。
日本では見られない光景。仕事中の所だったからブレてしまった。
次回は、やっぱりAirでデンマーク→スウェーデンかな?
やはり、5時間は長い長い。でも、この電車に乗ってみたかったし、いろんな小さなガイドブックに乗っていない
街や風景は楽しめたし、そこで下車もしてみたくなったかも。
続きを読む
デンマーク滞在最終日のディナーは、ベトナム料理へ。どうしても温かいヌードル系が食べたくなり
ホテル近くにあり、前を通るたびに気になってたので入ってみる事にした。
メニューが大きく店内に写真表示されていて、番号がついているので言葉が分からなくても安心。
鶏肉フォー、ワイン、生春巻き。妹の希望のカールバーグは、ベトナム料理店にはなかったのでベトナムビールで
デンマーク最後の晩餐!!
デンマークでのフォーは、気のせいかエビが大きく
プリッとしていておいしかった。
このお店は、テイクアウトもしていたので、ひっきりなしに
お客さんが入ってくる。ホテルで食べるという手もあるなぁ~。
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デザイン博物館からしばらく歩くとスタート地点のニューハウン。
本当に近かった。ちゃんと地図をみていたはずなのに、ショートカットしたつもりがバタバタ見学になってしまって
残念。でも、リベンジする理由になったかな(笑)
ニューハウンの運河に、たくさんの人ごみと軽快な音楽。
のぞいてみると、みんなカールスバーグを片手にJazzバンド見学★
看板犬がかわいかった♪
続きを読むデザイン博物館に行く前にIllumにお土産を見つけにいく。
目指すは4階の北欧雑貨へ。
全色欲しい★
コンセントが日本じゃ使えない・・。でも、かわいい
陶器、ガラス製品、キッチン製品がポップな色合いとともにあり
どれもこれも欲しくなってしまう。
Menuのサーモカップ、プロペラ型のなべ式など購入。
Steltonの魔法瓶はビビッドなカワイイ色がそろっていて
デザインもいい。欲しいけど・・・結構大きくて・・・
荷物を考え、断念・・。心残る。
王室御用達のロイアルコペンハーゲン。王室の人と同じカップで飲んで、我が家で王女様気分を味わおう。
続きを読む9月17日(土)
デンマーク滞在最終日。
朝、ホテル前のスーパーIrmaへ。
お土産を少し購入。
デンマーク国民アイドルIrmaちゃんグッズを買いたかったが、
ガイドブックに出ているほどグッズはなかった。
Irma印のオーガニックジャム、チョコレート、ミント缶、テーブルクロスを購入
オーガニックジャムは、撮り忘れ。。オレンジマーマレードを購入。ラベルにはirma!! とてもおいしかった。
オーデンセのirmaには、ワンポイントが入った筒状の缶があったが、コペンハーゲンでは見かけなかった。
見つけたときに購入は、お土産の鉄則と反省。
さすがにirmaビールは、持ち帰れず。。
続きを読む今回のひとり旅、東日本大震災から約1ヶ月半後のことで、計画を続けるか、中止するか。たくさんたくさん悩みました。
日に日に原発などのシビアな現実が明らかになっていく中、心が押しつぶされそうになりストレスを感じる中、結果的に旅に出たことは良かったと思いました。
旅先で、やはり大きく考えたのは電気のこと。デンマークの電気事情、それは電気は好きなだけ使うものではない、ということ。
まずホテルのコンセント。コンセントごとのスイッチがあることに、小さな節電から大きな節電に繋がることを実感。
顔みたいでかわいい
我が家では使わないコンセントはすべて抜く、ということをしていますが、コンセントのスイッチ(ブレーカー)が一体化しているというのは意識、以前に「消すのが当たり前」を示しているようです。ホテルでよくあるこの仕組み、日本の家庭でも取り入れたらどうだろう。
夜について。白夜でなかなか暗くならないデンマークですが、どうしても暗い夜を体験したくて、深夜にホテルまでの帰り道を30分くらいを散歩しました。(治安は絶対安全とは言えませんので、くれぐれも注意してください。というより夜の一人歩きはおすすめしません)
当たり前ですが、暗い。コペンハーゲン中心街でも繁華街ではないのです。営業しているお店は少なく、ひっそりと営んでいるようにも見えました。お店の看板などがネオン、というのもほぼ無いんじゃないでしょうか。多くもない街灯がひらほら点灯している程度です。
くらーいニューハウン。明るいときのカラフルさを想像すると明日が楽しみになる
デパートやスーパー、閉店は18時、土曜日14時まで、日曜日は休みというのが当たり前ですが、必要なことを最低限に行っているだけだと思うのです。経済的な問題も生じるかとは思いますが、そんなにハードルをあげて生活しなくてもいいんじゃない?と言われているような気がします。
CPH空港も全体的に照明が少ない
最後に、どうしても見たかったのはエーレ海峡に浮かぶクリーンエネルギー。飛行機の中でも目にすることができる景色ですが、近くで見たかった。帰国の朝、早起きしてアマーストランドまで足を延ばしました。一日でも早く、日本が安全で豊かな国に取り戻せますように。この景色を見ながら何度も何度も祈りました。「わたしたちにもできる」 デンマークに教わることは、この国のどこにでも当たり前に実践されています。
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近隣国へと旅立ち4日ぶりにデンマークへ帰ってきました。訪れた国も良かったのですが、デンマーク・・・妙に落ち着きます。疲れた私を大きく包み込んでくれる優しさを感じさせてくれました(笑)
夜のエアポート。日本便では体験できないので(いつも春夏しか行かないからかな)、何だか新鮮。
近い理由から宿泊したヒルトン・エアポート。設備はさすが!でした。
次の日の早朝、メトロに乗ってアマーストランドへ。
あら・・・飲みすぎちゃったのかな。
朝のアマーストランド。ジョギングやローラースケートをする人、犬の散歩。すべてが絵になってしまう・・。
空港のすぐそば、工業地帯の近いのに、海はとても美しい。
可愛くて素敵な家もいっぱい。
海と緑、とても気持ちのいい散歩。
朝からたくさん歩いて満足。お腹が空いたので、朝食たくさんいただいた。
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今回の北欧旅行(2011年7月)は、ちょうどロスキレフェスティバルの開催期間と重なりました。
そこで、オーフス→コペンハーゲンへ移動する途中に、ロスキレに立ち寄ることにしました♪
まずはロスキレフィヨルド沿いにある宿へ。
みんな思い思いにのんびり夏を満喫しているようです。
すぐ近くにはヴァイキング船博物館も。ここから見る大聖堂もなんだかステキ☆
ここからバスを乗り継いで一路フェスティバル会場へ。
前日までの大雨で、会場がどうなっているのか心配でしたが・・・
心配は無用!たくさんの人で溢れ、盛り上がっていました。みんなちゃんと長靴履いてる~。
会場にはデンマークのビールや様々な種類の食事も売られています。
私たちもTuborgのビールを飲み、パスタを食べて腹ごしらえです。
そしていざ、ライブ会場へ!
んー、混んでてこれ以上前には行けず…。
実は私たち、歌っている方々のことはまったく知らず…。
でもこの雰囲気を肌で感じ、会場にいるだけでとっても盛り上がれます!
私たちは子供連れで少し心配しましたが、どうやら楽しんでいた様子♪
アイスも食べて、大満足!?
ライブの音量がかなり大きいので、ちゃんと耳栓も売っていました。
若い人たちは、テントを張って泊まりがけ。その隣には音楽に聞き入っている大人もいたり…。
音楽だけではなく、大人から子供まで色々な楽しみ方ができる。そんなフェスティバルでした。
少々チケットの値段は張りますが、いつもとは違うデンマークを楽しむことができるので、ぜひこの期間にデンマークに行かれる方はロスキレフェスティバルへ足を運んでみては?
ちなみにチケットはロスキレフェスティバルのHPで購入。
ロスキレ駅⇔会場は臨時運行されているバスを利用しました。
翌日、フェスティバルの終わった街は普段の町へ…
と思いきや、駅はフェスティバル帰りの人でごった返していました(^-^;
コペンハーゲンから電車でたったの数十分で来れる、歴史ある美しい町・ロスキレ。
そんな雰囲気に新しさが加わるこの期間に、ぜひロスキレを訪れてみてください♪
Farvel Roskilde! (^o^)/
デンマークに行くと真っ先に購入するYoggi 外出先でも、ホテルでも飲んでばかり。デンマークの乳製品は本当に美味しい。
帰り際の、別れを惜しむように飲むYoggi は切ない・・・。 日本で発売してほしい。
朝、ホテルで見るTV。デンマーク版「めざましTV」的な番組は、コペンハーゲン中央駅内のスタジオで生放送していました。
キャスターもイケメン・・。お天気お兄さんもイケメン・・。
子供向け番組は、ポケモンが「デンマーク語でもピカチュウの声は同じ」くらいの関心でしたが、今回の旅ではドギモを抜かれる番組が・・・。
このハエ男、どう見ても悪人だと思ってたら、ヒーローでした。亀肉マン(筋肉もりもりの人間+亀)もいて、全身緑の3人組は絶対悪人だと思ったのに、これもヒーロー側。また見たいっ。
着ぐるみの番組は、赤タイツの足だけリアル。どちらのアニメも何だかシュールですが、そこがツボだったりします。
続きを読む9月16日(金)③
オーデンセカードの地図を見ながら、アンデルセンの子供時代の家へむかう。
もっとここが「アンデルセン」とアピールしているのかと思いきや、注意しないと通り過ぎてしまうように普通の住居の並びだった。
受付にいた女性が、ずっといるから自分の家みたいなものだと話していたのが印象的。
靴職人だったお父さんの仕事場やアンデルセンが寝ていたベット、キッチンを見ることができる。
とても小さな家だったが、小さな裏庭があり、ここでアンデルセンが遊んでいたのかもと
思うと不思議。家より庭のほうが広いかな?