北部/ラップランド

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北部/ラップランド                   Lapland

白夜とオーロラを体験できる、自然豊かな地域

≫ 北部スウェーデン

最北部は北極圏に属し、5月下旬から7月中旬には真夜中の太陽(Midnight Sun)を、9月から4月上旬にはオーロラ(Northern Lights)を見ることができます。内陸部は山岳地帯で、アビスコ国立公園(Abisko)をはじめ景勝地が点在しています。夏はハイキング、冬はスキー、スノーボードなどのアクティビティが楽しめます。 


 ≫ キールナ Kiruna

キールナは北極圏境界線より200Km北にあり首都ストックホルムからは飛行機で1時間半の距離にあります。市内には世界最大で100年以上の歴史を持つ鉄鉱石の鉱山やオーロラの研究でも名高いスウェーデン王立宇宙物理研究所があります。キールナは季節ごとに趣を変える美しい自然や山々に囲まれています。5月下旬から7月中旬までは一日中太陽が沈まない真夜中の太陽、11月から1月は太陽が一日中昇らない極夜を迎えます。9月中旬から4月上旬まではオーロラ観測に最適です。

アクセス
ストックホルムから空路で1日 1~2便が運航。所要約1時間35分。鉄道の場合、ストックホルムから約16時間10分。


 ≫ キールナ近郊 Kiruna and environs

キールナから東へ約17kmの川沿いにある村ユッカスヤルビ (Jukkasjarvi)で、400年も前からサーメ人の市が開かれてきました。氷のホテルやアイス・アート・ミュージアムなどがあります。野外博物館では、ひと昔前のサーメの生活や独自の文化が見られ、村の奥には1608年建造の教会があります。オーロラ観測や各種アウトドア・アクティビティが盛んです。

アクセス
キールナから車で約15分。


 ≫ アビスコ Abisko

アウトドア・アクティビティの拠点で太陽の恵み豊かなスポーツ都市:
壮大なアビスコ国立公園内にある人気のトレッキング・コース「王様の散歩道」北の発着点です。アビスコ国立公園では、簡単なハイキングから本格的な登山まで一年を通じて楽しめます。その他、夏には釣り、夏から秋の間は高原植物や山並みの景観も美しいものです。冬は犬ぞり、リフトを利用する山頂からのオフピストスキー、テレマークスキーなどウィンタースポーツも盛んです。

アクセス
キールナから列車で、所要約1時間30分。1日2本。 


イェリヴァーレ Gällivare 

スウェーデンの北部にある人口約18000人の町で、鉄鋼業で栄える町です。イェリヴァーレには「ラポーニア」と呼ばれる「世界遺産」があり、壮大な景色、豊かな自然、サーメ人文化が存在していることなどが考慮され、1996年にユネスコ世界遺産に登録されました。夏はハイキングやカヌー、冬には犬ぞり、スノーモービル、トナカイサファリ、オーロラツアーや数々のスノーアクティビティなど楽しめます。サンタクロース協会に登録されたサンタクロースも住んでいますので、小さなお子様連れのお客様にもお勧めの観光地です。

アクセス
ストックホルムから空路(Next Jet)にて2時間、土曜を除いて1日2便。列車(SJ)にて約16時間。


ヨックモック Jokkmokk

観光地としての人気も高いサーメ人の中心となる村:
北極圏に 15 km 入ったところに位置する村。ラポニアと呼ばれる地域の大部分がヨックモック地区に属し、古代からサーメ人がトナカイを放牧してきました。この地にはダイナミックで手付かずの自然、ヒグマ、リンクスなどの貴重な動植物、さらにサーメ人文化の遺産が色濃く残っていることなどが考慮され、1996年にユネスコ世界遺産に登録されました。サーメ人の日常生活、狩猟生活や歴史を紹介するアイテ博物館は必見。毎年2月初旬にはサーメ・フェスティバルが開催されます。ハイキング、カヌー、犬ぞりなどのアウトドア・アクティビティを一年中楽しめます。

アクセス
バスの場合、ルーレオから所要約3時間。 


ルーレオ Luleå

ノルボッテン地方の行政の中心地:
町の歴史は17世紀にさかのぼり、1906年キールナ鉱床発見を境に、鉄鉱石輸送や鉄鋼産業で繁栄してきました。最近はラップランドへの玄関口として知られています。ユネスコ世界遺産に登録された「ガムレスタッド」(旧市街)には、1649年建設の教会を中心に発達した中世の街並が残っています。人々の生活や歴史がしのばれるノルボッテン博物館なども見逃せません。

アクセス
空路の場合、ストックホルムから1日数便が運航。所要約1時間15分。ストックホルムから X2000を利用すると所要約12時間、1日3便運航。  


リクスグレンセン Riksgränsen

北の大自然を満喫できる、国境の山岳リゾート地:
2月中旬から6月下旬にオープンするスキー場は多彩なコースがあり、オーロラと白夜のもとでスキーを楽しむ国内外のスキーヤー、スノーボーダーたちで賑わいを見せます。


≫ 欧州最北の鉄道 ノールランストーグ

ノールランストーグは、19世紀後半にイェリヴァーレとキールナで鉱山開発が始まり、産出される鉄鉱石をノルウェーのナルヴィーク港まで運搬する運送路として開かれたもの。現在は旅客鉄道も運行されており、ヨーテボリからナルヴィークまでを行き来する主要ルートとなっています。道中に車窓からアビスコ国立公園やロンバックスフィヨルドの断崖絶壁、大きな湖などを間近に見られる人気路線です。
夏季のみ Veolia社が運行しています。

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