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ノルウェーの統一はハーラル美髪王 (在位900年頃~940年頃)によって達成されました。13世紀に隆盛を極めますが、ホーコン5世(在位 1299~1319年)に跡継ぎがおらず、彼の娘がスウェーデン王家に嫁いでいたことから、ノルウェー王位 はスウェーデン王家の手に渡りました。

 


1397年にカルマル同盟が成立し、ノルウェーはデンマーク、スウェーデンとともに連合王国を結成。とはいえ、実質はデンマークの支配下にありました。独立運動も起こりましたが、国力は弱く、デンマークによりすぐに鎮圧されてしまいました。

ナポレオン戦争ではデンマークとともにフランス側についたものの大敗。その結果デンマークはノルウェーをスウェーデンに割譲することになります。このときノルウェーでは独立の機運が高まり、1814年には独自の憲法も制定されますが、結局はスウェーデンとの同君連合を余儀なくされます。

しかし、1830年に起こったフランスの7月革命は、ノルウェーの人々の心に再び自由主義とナショナリズムをよみがえらせました。それと同時に経済や産業も発展し、一大海運国になりつつありました。こうしたなかで独立の動きはさらに激しさを増し、1905年、ついにスウェーデンからの分離独立を果たしました。独立後はデンマークからカール王子を国王として迎え、立憲君主制をしくに至ります。

 

第一次世界大戦ではデンマークと同様、中立を保ちましたが、第二次世界大戦時にはドイツに占領されてしまいます。占領下、激しいレジスタンス運動が行なわれたのは有名。戦後はNATOに加盟する一方で、ECの加盟には消極的で、いまなおEUには加盟していません。

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