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北部                           Northern Norway

白夜やオーロラ観測が楽しめるヨーロッパ最北の地

スカンジナビアはヨーロッパ最北にありますが、さらにその北にある北極圏は地図で見るとヨーロッパの一番上になることから、「トップ・オブ・ヨーロッパ」と呼ばれます。
この地域はオーロラ帯の下にあり、オーロラ観賞に非常に適しています。
オーロラ観賞に適しているのは9月中旬~4月上旬、真夜中の太陽を見ることができるのは5月中旬~7月下旬です。



北ノルウェー観光協会
Northern Norway Tourist Board 

Tel: +47 75 54 52 00
post@northernnorway.com
 


アンデネス Andenes

 
ホエールウォッチングが楽しめる
北ノルウェーのノールラン地方(Nordland)のヴェステローレン諸島(Vesterålen)周辺はヨーロッパで唯一マッコウクジラが観察できるところです。ここアンデネスからはホエールウォッチングのツアーが出ています。
photo by Innovation Norway



ハシュタ Harstad

ヴァイキングとサーメ文化のクロスロード
オスロから空路で約1時間40分。美しい海と、海に沿って建ち並ぶ色とりどりの家々、それに山、森、川が調和する
こぢんまりとした美しい町です。
ヴァイキング時代の重要な拠点として、また19世紀を境にイワシ漁で発展しました。ラップランド地方の先住民族サーメ人は自分たちの文化を後世に伝えています。
オーロラ観賞をはじめ、5月末から7月末まで続く真夜中の太陽、ホエールウォッチング(5月下旬から9月中旬まで)など、四季折々に大自然の醍醐味を体感できます。現在は「世界一美しい船旅」と称されるフッティルーテンの寄港地として、そしてロフォーテン諸島の玄関口として観光客が訪れます。

アクセス
空路では、オスロから所要約1時間40分。1日3~8便運行。トロムソからは所要約30分。1日1~2便運行。ボードーから所要約40分。土曜日を除く1日2便運行。
航路の場合はトロムソから所要約2時間45分で1日1~3便が運行。



ナルヴィーク Narvik

鉱山の港町
世界最北の不凍港で、スウェーデンのキールナ(Kiruna)の鉱山で採掘される鉱石の積み出しとして発展した港町です。ナルヴィークとキールを結ぶ欧州最北の旅客鉄道ノールランストーグは大変人気があります。                                                                                                                                                              





アルタ Alta


6000年前の古代文化遺跡が残る町
オスロから空路で約3時間のところにある「白鳥のフィヨルド」という名の町です。1万年前に発生したノルウェー最古の文化、コムサ文化(Komsa Kultutren)が花開いた地域です。

真夜中の太陽: 5月16日~7月26日

 

 アクセス                                              
空路の場合は、オスロから所要約3時間。1日4~6便が運行しています。トロムソからの所要時間は35分。1日に3~7便が運行。 

 


カウトケイノ Kautokeino


サーメ人が多く残る村
人口約3000のうち、3分の1がトナカイの飼育を生業とするサーメ人の村。カウトケイノとは、サーメ語で「森の中のスゲ草の生い茂る空き地」を意味します。サーメ人の冬の定住地のため、ノルウェーの他の地域にはないような、トナカイ生育学校やサーメ工芸学校などの教育施設、サーメ研究所などがあります。ツアーも変わった趣向のものが多く、サーメ人のボートによる川下り、サーメ人のテント訪問、冬季にはトナカイに乗るツアーも催行されます。

 photo by Terje Rakke/Innovation Norway


カラショーク Karasjok

サーメ人の首都
町の名はフィンランド語の「入り江の川」に由来すると言われています。サーメ人の首都と呼ばれ、昔から山岳サーメ人の集落となっていました。気温差の激しい土地で、史上最低気温は-51.4度、最高気温は32.4度を記録しています。サーメの文化を紹介するサーメランド・センターやサーメ博物館があります。ラクセルヴ(Lakselv)空港からバスで約1時間35分のところにあります。

アクセス
バスでラクセルヴ(Lakselv)空港から約1時間35分。

 


ハンメルフェスト Hammerfest

山から突き出た岩の捕網
町としての規模をもつところとしては世界最北で、昔から商業都市として栄えてきました。ノールカップへもアクセスできる町です。


ホニングスヴォーグ Honningsvåg

ヨーロッパ最北端の岬への起点の村
ノールカップへの起点となる村です。バスで約1時間でノールカップへ行けるので夏は観光客でたいへん賑わいます。5月中旬から7月末までは真夜中の太陽が、9月中旬から4月初旬まではオーロラが観賞できます。
トロムソからは空路で最短約1時間30分、バスの場合はハンメルフェストからオルデフィヨルド(Oldefjord)乗り換えで約4時間30分。1日1~2便(冬季のみ)。ハンメルフェストからは高速船で所要約2時間10分。1日1便(8月上旬~10月上旬)。

 


キルケネス Kirkenes


沿岸急行船の終着港
「世界一美しい船旅」と称されるノルウェー沿岸急行船の終着港で、ロシアとの国境に近い村です。第二次世界大戦中の防空壕アナースグロッタ(Andersgrotta)が残っており、戦時中の様子を学ぶことができます。空路でオスロから約2時間、トロムソから約1時間です。




ノールカップ Nordkapp

ヨーロッパ最北端の岬
北緯71度10分21秒に位置するヨーロッパ最北端の岬。ここから北極点までは2110kmで、オスロからの距離とほぼ同じです。かつてはサーメ人が生け贄を捧げる場所でした。ノールカップ(北の岬)という名は、16世紀にイギリス人リチャード・チャンセラー(Richard Chancellor)が中国への航路を探している時に発見し、North Capeと名づけたのをノルウェー語にしたものです。1873年にスウェーデンのオスカル2世がこの地を訪れてから、観光地として次第に有名になりました。ホニングスヴォーグに宿泊してノールカップへ来るのが一般的です。

月別平均気温
真夜中の太陽: 5月中旬~7月下旬
太陽の昇らない時期:11月中旬~1月下旬

ノールカップへのアクセス
ホニングスヴォーグからバスで約45分。夏のバス運行期間は5月下旬から9月上旬で、1日2便運行。冬季はバスの運行がないので予約が必要です。詳細は下記バス会社へお問い合わせください。
またホニングスヴォーグからの現地ツアーも利用できます。ツアー詳細は観光案内所へお問い合わせください。

Boreal Transport Norge AS(バス会社)
Tel +47 51 56 41 00
http://www.boreal.no/

天気

13 °Cオスロ

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