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デンマークを最初に統一したのは、ハーラル青歯王(在位935年頃~985年頃)といわれています。彼はまた、デンマークをキリスト教化した人物としても知られています。

11世紀前半には、クヌート王がノルウェーとスウェーデンを併合して“北海帝国”を造り上げました。
これは1042年に解体しますが、デンマークはその後も力を保ち、1397年にはマーグレーテ女王が盟主となり、デンマーク・ノルウェー・スウェーデンの三国同盟であるカルマル連合を成立させました。

クリスチャン4世(在位 1588~1648年)の時代にデンマークは絶頂期を迎えますが、その後は度重なるスウェーデンとの戦争で財政がひっ迫し、国力が衰えてしまいます。

19 世紀初頭、ナポレオンの登場により、ヨーロッパ各地では戦乱が勃発。デンマークはフランス側についてイギリスと戦い、大敗を喫してすべてを失いました。

1849年、自由憲法が成立し、絶対王政は終焉を迎えます。それとほぼ時を同じくしてエンリコ・ダルガスによる国民運動が契機となり、デンマークは復興の道をたどっていくことになります。

 第一次世界大戦では中立を維持。隣接するドイツとは不可侵条約を結んでいましたが、1940年にドイツ軍の進攻を受け、その支配下に入りました。

1945年の解放後、解放政府が樹立され、NATOに加盟。中立政策を放棄するにいたります。1950年代には農業国から工業国への転換を果たし、1973年には北欧諸国のなかで最も早くECへ加盟。

一方、1960年代より福祉政策を強力に推し進め、高度な福祉制度を早々に確立。日本など各国の手本になっています。

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